足育研究会について

足育研究会とは

足育研究会は「0 歳から足の健康をまもり、100 歳まで自分の足で歩ける」社会を実現させることを目標に、2015年1月設立されました。医療から靴メーカー、靴小売、サービスまで、他業種連携で組織されています。
「足からの健康づくり」に前向きに取り組む方々へ広く門戸を開いており、みなさんの参加をお待ちしております。

代表挨拶


足育研究会 代表
高山かおる

私たちは、"100歳まで自分の足で歩ける社会をつくる"という目的を叶えるため、2015年1月、社団法人足育研究会を発足いたしました。当研究会は医療、看護、介護、フットケア業界、靴屋、義肢装具、IT関係者など幅広い職種で構成されています。

フットケアの分野では、糖尿病性壊疽による切断から足を守ろうという活動から飛躍中ですが、さらに潜在的な足の問題に着手する必要性があるという段階に来ています。
現在、日本は高齢化社会となり、福祉や介護の問題が話題にならない日はありません。また、今後問題が深刻化することが懸念されています。

私たちはこの問題に関して、まず体の土台となる「足」を健康にすることから取り組もうと思っています。しかし、足が大切であるという認識はあっても、どのようにして足の健康を守るのかという教育や認識が一般的に不足していることは、フットケア業界や足に関するお仕事に従事されている方なら周知のことだと思います。

私たちは、足を大切にする重要性を実証し、社会に示したうえで、"健康な足があってこその人生だ"という常識をつくる研究会を目指しています。


足育研究会の目的

足の健康を守り、
生まれてから死ぬまで
ぴんぴん歩ける
社会作りを目指します。


活動の5本柱

1

足のトラブルのかけこみ寺になる

メディカルフットケアサービスの提供や、足の問題を解決できるメーカー、ショップ、スペシャリストの紹介など、当研究会に問い合わせいただければ、足の健康の問題が解決できる枠組みを構築します。

2

足の健康を守るための社会啓発活動

足の3D計測イベント、歩行教室、ノルディック教室などの企画運営を通して、足の健康についての啓発活動を行います。足の計測データのデータベース化、健康診断事業の立ち上げなども推進していきます。

3

足の健康に関する他業種と連携

足育研究会の会員同士のコミュニケーションを通しての連携だけでなく、当研究会と同様の活動を行っているNPO法人などの団体や企業などとの連携も試み、魅力的なコンテンツ作りを目指します。

4

足の健康のスペシャリストを育成

足の3D計測方法、3Dデータからインソールや靴を製作する手法、また足に関する運動指導、足に必要な理学療法、PRP療法など、足の健康に特化したスペシャリストの育成に関する研修会や講座などを企画・実施します。

5

高齢化社会・要介護問題へ解決の取組み

日本がむかえる少子高齢化社会や介護の問題は、非常に深刻となっています。足育研究会では、フットケアの側面から、高齢者への健康促進や怪我の防止などに取り組み、これらの問題解決の一助となりたいと考えています。

足育研究会の概要

名称 一般社団法人 足育研究会
設立 2015年1月
経営企画委員
代表理事 高山かおる(医療部会)
理事 高山健彦(医療部会)
今井亜希子(医療部会)
上田暢彦(医療部会)
安部啓介(医療部会)
渡部敦(医療部会)
山口梨沙(医療部会)
櫻井祐子(フットケア部会)
浅川桂子(フットケア部会)
吉本錠司(フットウェア部会)
吉田圭(フットウェア部会)
大沼幸江(フットウェア部会)
荒山元秀(情報部会)
女井誠司(情報部会)
黒田恵美子(運動部会)
金森慎悟(運動部会)
加藤有里(運動部会)
本部所在地 〒113-0023
東京都文京区向丘1-10-2ザ・プラザオーベル白山1006号
TEL:03-6786-7524
※2023年11月1日に移転いたしました。
マップ

高山 かおる

高山 健彦

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今井 亜希子

上田 暢彦

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安部 啓介

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渡部 敦

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山口梨沙


櫻井 祐子

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浅川 桂子


吉本 錠司

吉田 圭

大沼 幸江


荒山 元秀

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女井 誠司


黒田 恵美子

金森 慎悟

加藤 有里